2005-02-24 第162回国会 衆議院 予算委員会 第18号
また、大きな集票能力を持っている圧力団体のその力で政策が決定されていく。本当に透明性のある、しっかりとした、中期的、長期的な日本の未来を考えた議論が国会でなされているのか、その結果として具体的な政策が運営されているのか、そこが問われているんですよ。
また、大きな集票能力を持っている圧力団体のその力で政策が決定されていく。本当に透明性のある、しっかりとした、中期的、長期的な日本の未来を考えた議論が国会でなされているのか、その結果として具体的な政策が運営されているのか、そこが問われているんですよ。
この大台というのは、小泉流の郵政民営化を阻止するためには、特定局長会の集票能力が百万票、こういう最盛期と同じ力を持っていることを示す必要があるということなんですね。やはり処分された三島特推連会長の夛田衡作という人も、総合政策についても重要性を強調し、認識の共有化を図った、こう報道されている。
今回の改正は、この可能性を全く否定するというわけではありませんけれども、集票能力がなければ上位にランクをされても当選の見込みがないということで、いわゆる良識の人と言われるような人は排除されることになるのではないのか。
それからもう一つは、かつてのように大学の総長をやられた方々を仮に推薦した場合でも、いわゆる集票能力がないとすればそれは落選ということになる。政党としては、この方は党員でなくてもいいからぜひ我が党に入ってこういう政策をやってほしいと願って推薦しても、政党は責任を持って当選させることができないということが出てくるんだろうと思います。
しかし、私どもから考えれば、今回の選挙によって全国的な選挙の運動におれは向かないと言われるような立派な方でも当選させるべく、集票能力のある方を戦術的に前面に出してこられると思いますが、そのことをもってそれぞれの選挙区で選挙区から立候補している人と直接的にバッティングするということはないと思います。
政権与党に対して、例えば農業団体ですとか経済団体ですとか、非常に強固な集票能力を持つ団体が支持しておる。これは株式の持ち合いみたいなものでして、一般の株主の意見というのはなかなか届かないというような仕組みになっておるんじゃないか。逆に、その中で有権者、一般の株主は白けておる。
大体の想像はつくわけでございますが、この点について、要請文の中で選挙に言及したことについて富田会長は、協会として自民党支持を決めたのに、こうした分割案ではこれまでどおりの力を出せない、集票能力を発揮することはできない、こういうふうなコメントを発表しておりますし、文書や口頭で(「けしからぬな」と呼ぶ者あり)けしからぬでしょう。文書や口頭で要請したところは全国で三十四都道府県協会に上っている。
○鴨下委員 私たちは、例えばある候補がなかなか有能で優秀でそしてそれなりの集票能力がある、こういうようなことがわかれば、その時点で、この人は一体何をしている人で、そしてどういう経歴があるかというようなことは、大概は調べたり、それからそういうことを認識した後に、ふさわしい人であるかどうかというようなことを考えるのでありますが、まあ新渡さんは一都議会議員というようなことで、そこまでの、言ってみれば検討、
その女性の御本人自身に相当の集票能力があるか、あるいはない場合には組織力によってカバーできるか、また御主人等の同意が得られるか、いろいろな問題がございまして、実は私どもの場合は、衆議院におきましては十九名中一名、つまり五%弱というところでございます。
さっきは集票能力の実績とかとおっしゃっていました。かるいは男女交互にとかとおっしゃいました。
これは何だと言えば、悪く言えば国会に、議員がこれだけ、堂々とは私は申しませんけれども、国会議員の集票能力を高めるためという側面もあったことも事実でしょう。しかし、町村道にまで補助金を出すような制度などというのはやめた方がいい。こんなものはたくさんあるんだ。
参議院で比例代表をやっているじゃないかという話があるかもしれませんが、参議院の比例代表はそれぞれ個人の政治家の評価じゃなくて、集票能力といいますか、あるいはバックになっている団体の力関係とか、そういうことがあるから、まだそれでも納得いかないわけですが、まあしょうがないやという話になるのです。
農協の連中は選挙事務所に来て酒を飲むばかりで、集票能力がない。食管に手をつけたい」「同感だ。後藤田君も同じ考えだ。食管見直しは、あなたみたいな強力の人じゃなきゃ無理だ。ぜひ頼む。世の中も絶対支持する」――こんなやりとりがあったとされる。 この日から玉置長官は「食管見直し論」を公然と繰り返し、農水省に対する行政監察の中で農協関係の補助金や委託業務を洗うよう、総務庁に指示した。 と報道されている。
それから三番目に、三人以上の所属の比例代表選出候補者というのは、自民党提案の原案ですと十人ということになりますと供託金にしても四千万円をそろえなければいけないというようなことで、私どもは、共産党提案の修正案のように個人立候補も無制限に認めるということになりますと、やはり政党と個人が混在をして、そうなりますと集票能力に自信のある人はどんどん個人で立候補してしまう。
それまでにどのような経験を各党でお積みになるかわかりませんけれども、四年たちますと全くフリーハンドで名簿をつくれるようになるわけでございますので、私は党歴とか党籍とかいうことにこだわらないで参議院の機能とか役割りとかいうようなことを考えて、そしていわば集票能力と申しましょうか、そういうことも必要でございましょうが、一面また人物本位、識見本位ということで候補者を選ぶ余地がいままでよりも多くなってまいるのではないか
各党が広く——私参議院で申しましたのは、集票能力よりもその人物、識見ということをもっと考えた候補者をお選びになるような傾向が出てくるのではなかろうか、それによりまして参議院にふさわしい人がより得やすくなりはしないかということが一つでございます。 おっしゃいますように、カーボンコピーという批判は私どももよく耳にし、承知いたしております。
だから、こうなるとやはりその人の集票能力、得票能力あるいは支持団体からの力の入れ力、いろいろあると思うのです。行動力、識見、そういうのを勘案するのですが、やはり党への貢献度、これは当然出てくる話だと思うのです。
○委員以外の議員(金丸三郎君) 私は、先般どなたかの御質問に集票能力という言葉を使って申したことがあると思います。 〔理事中西一郎君退席、委員長着席〕 人物本位、当選の可能性というのが現在は非常に重要な点でございますけれども、今後は人物識見と申しましょうか、人に相当程度ウエートが置かれてまいるようになるのじゃなかろうか。
それから、政党が脱皮するであろうということは、私は再三申し上げましたように、選挙に強い人が必ずしも政治家として適当であるということは言えないわけでございまして、いまのこの選挙制度ですと、第一に選挙に当選する、つまり選挙で集票能力を持った人がすなわち政治的能力を持っているというふうに判断されがちでありますけれども、それはどうであろうか。
議員連盟にとってこれは大きな資金源になり、また集票能力を持つであろうことは一般常識であります。 政府もこの大きな力、勢いに押されて、ついに過料制度を導入せざるを得なかったと推測せざるを得ないのであります。政府はそのようなことはないと言うでありましょうが、今日の国民感情としては納得のできないところであります。鈴木総理はどう思われますか。
たとえばよりふさわしい人材がより得やすくなるとか選挙費用が云々と、こういうような答弁、受け答えは、それはそつがないかもしれませんけれども、しかしそういう言い回しになりますと、勢い集票能力云々という物差しではかるのが一体候補者としてこれの何が悪いんだ、集票能力即国民の支持じゃないか、こういうやはり御意見が出たり、あるいは金がかかる云々という問題になりますと、選管への届け出はそれならばインチキかとか、事前運動
○委員以外の議員(金丸三郎君) 集票能力の表現が悪いのかもわかりませんけれども、Aという人があるといたします。その人にある経済団体がついている、だからこれだけの票は取れるだろう、それを党としてどういうふうに手当てをしてあげればこれだけの票は取れるだろう、こういうような考え方があると思います。ここにBという人があるといたします。
そうすると、集票能力が候補者選択の一つの基準になっていることはまずいと考えていらっしゃるのですか。集票能力というものが、立候補者を立てるときにこの人ならたくさんの票を集められるだろうという考え方があってはまずい、そういうふうに考えていらっしゃるのですか。
なぜかと申しますと、集票能力とおっしゃっていることの中身は国民の支持じゃないんですか。集票能力が高いということは有権者の支持が多いということじゃないんですか。それは現実にはお金で票を買ったりする方がおいでになるようですけれども、一応たてまえで話させていただくと、そういうことは皆さんやってないとおっしゃるし、一票一票は国民の支持だというふうに考えていらっしゃるわけですね。